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通常の置き方ですと、パレトップという板が、上に必要になります。しかし、この「逆ネステナー」は逆さに置く事で板が必要ないので経済的にも大変お手頃です。
上部に板(パレトップ)を購入しないと、2段目が使えません。
逆さに置くだけで、2段目にも荷物が置けるようになりました。
逆ネステナーの上にさらに2段目を乗せることもできます
使わない時は、このように積み重ねて収納できます
【ネステナー】は受注生産ができるので、置きたい荷物を決まった高さにして作ることができます。
しかし通常でしたら、ただ小さめのものを納品すればいいのですが、それでも場所が狭いため入りません。
そこで今回は【連結パレット】というものを使って、約10センチ幅を縮めてみました。
下のイラストを見るとわかるように、通常のものを使用すると柱(足の部分)が全部で6本になります。
今度はネステナー2個だけ使い、その間に【連結パレット】というものを入れると、なんと柱が4本となります。10センチも縮まり、スッキリしました。
しかも【ネステナー】2台で3台分の保管スペースが出来るので経済的です。
この置き方をご提案させて頂いたことによて、省スペースとコストダウンを実現できました。
尚、連結部分に段差はありません。
このように経験と知識のあるプロの目でアドバイスさせて頂いております。
狭い倉庫・天井の低い場所での作業でお困りのお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。
ネステナーを段積みする際のやり方を紹介します。
フォークでネステナーを60cm〜90cmの高さに持ち上げます。
下段のネステナーの上レールより5cmほどの高さまでフォークで持ち上げ上下レールの位置が平行になるようにゆっくりと前進させます。
下段のネステナーに荷重がかからないようにゆっくりとレール面をこすらす程度にフォークを下げて、背面ストッパーに当たるまでフォークリフトを前方にゆっくりと動かします。
すべてのネステナーの四本の支柱が垂直になっているかを確かめてから、ネステナーを静かに下げてから作業終了です。
※レールを合わせやすくするために、レールには白のマーキングがしてあります。また、片方を合わせるだけで、もう片方のレールは必然的に合います。
※上レール中間付近で、下レールと位置合わせをする時は、下レールで上レールを押さないよう注意してください。
ネステナーの点検やり方を紹介します。
ストッパーが外れた状態での使用は危険です。
サビは金属の老朽化の最大の原因です。
柱の異常は事故につながる可能性があります。
曲がりやゆがみは耐久性の低下につながります。
レールが柱から外れていないか確認するため、レールの下からハンマーで叩いてみて下さい。
目視による確認は日常点検の基本です。
サビによって金属が老朽化します。
老朽化で溶接が外れている可能性があります。
サビにより金属が老朽化し安全性にも影響が出ます。
フォークリフトの爪により柱が曲がるケースがあり大変危険です。
自由自在にレイアウトできる便利な棚。
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