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フォークリフトのエンジン始動方法は、ガソリン車・LPG車・ディーゼル車でそれぞれ違います。
ここでは三菱製グリンディアを例にして、エンジン始動方法と始動困難な場合の解決法について説明します。
【目 次】
エンジンが始動したら、キーから手を離します。
始動後は約5分間暖機運転をします。
一度キースイッチを【◯(OFF)】の位置に戻してから、30秒くらい間をおいて再始動してください。
注記:エンジンが始動しない場合は、「エンジンが始動しない」を参照してください。
キースイッチを【START】の位置に回します。エンジンが始動したら、キーから手を離します。
エンジンが始動しない場合は、アクセルペダルを踏み込まないでください。キースイッチを【◯(OFF)】の位置に回し、手順2を繰り返します。
キースイッチを【START】の位置に回して、エンジンを始動します(一回に10秒以上行わない)。
一度キースイッチを【◯(OFF)】の位置に戻してから、30秒くらい間をおいて再始動してください。
注記:エンジンが始動しない場合は、「エンジンが始動しない」を参照ください。
キースイッチを【START】の位置に回して始動させます。
注意
アクセルペダルを数回踏み込んで離します。
キーを【START】の位置に回します。
燃料系統に空気が入り、始動しにくくなることがあります。
数回キーを【START】の位置に回しても始動できない時は、燃料系統のエア抜きが必要です。この場合は、購入先の販売会社かフォークリフト専門会社に連絡をして点検を受けて下さい。
エンジンを始動する前にオペレーターシートに正しく座り、以下を確認してください。
ご自身でできるトラブルの解決は多岐に渡るので、限界な部分もあるかと思います。まずは購入先のフォークリフト販売店にご相談下さい。通常、所在地や連絡先は保証書の裏面に記載されています。
保証期間が過ぎてしまっている場合は、フォークリフト専門会社でしたら必ず資格を有する整備士が在籍しておりますので、点検に関することはプロに相談するのがベストです。
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当社では正しい知識と技術をもった専属の整備士が、毎月お客様のところに訪問させていただき、フォークリフトの点検をしますので安心です。点検チェックシートに点検内容を記入しますので、どこが悪いかひとめでわかります。毎月の点検することにより故障を少なくし、燃料費や修理費の節約をする事ができます。その結果、経費削減だけでなく安全で能率的な作業を行うことができます。
「フォークリフトにエラー表示がでる」
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